ラキの思考回路

音楽好きによる、試行錯誤の日々

音感#1

タイトルざっくりしすぎだと思うが、まあこれが一番いいのではないかと。 ちょっと長い話になりそうなので、数日に分けて投稿しようと思う。

(さて、前回のブログ以来のBluetoothキーボードでのタイピングです)

俺の音楽を大きく支えている存在。それが音感であると俺は考えている。

このシリーズでは、音感に対する俺の考えや、音感がもたらす俺の音楽の影響について、数日にわたってずらずらと書けたらなと思っている。

#1 ラキの持つ音感とその概要

音感には種類があり、それは主に2種類の呼び方で区別されているはずだ。

俺はおそらく絶対音感持ちである。

Wikipediaによると、

相対音感(そうたいおんかん、英語: relative pitch)は、基準となる音(純音および楽音)との相対的な音程によって音の高さを識別する能力である。

絶対音感(ぜったいおんかん、英語:Absolute pitch)は、ある音(純音および楽音)を単独に聴いたときに、その音の高さ(音高)を記憶に基づいて絶対的に認識する能力である。

とのことである。

この説明からすると、俺は紛れもなく絶対音感であると言える。ピアノならどこの一箇所叩かれても音階がわかる。自分が後ろ向いて誰かがピアノ一箇所叩いて、「今のと同じところ叩いて」って言われたら叩ける。Bassとかも、極端に低くない限りはわかる。iPhoneで(null)と表示された時に流れるアラーム音、あれは同じ音がポロロロロロロン、と連続して出ている。あの音はド#である。あとわかりやすいのは、はっきり聞こえる空気の流れ(風)の音の高さである。具体的にはドライヤー、掃除機の音である。これら風の音は基本単音なので、わかりやすい。もっと言うと、ロングトーンの単音であれば一部の種類除けば音階として聞き取れる。それは電車の発進時のように、ゆっくりと音が変わっていっても構わない。シャワーをはじめとする水の音は、見当もつかないが、あれは単音・・・ではないはず。

楽器、もしくは楽器に近い音なら、2音以上重なっていてもいずれも音階がわかることがある。重なる音が増えれば増えるほど一度に全部の音階を判断するのは難しいが、和音なんかは、何回か聞けば全く同じ和音を自分の指でもピアノで弾けるようになる。

ある曲にしても、メロディー、主旋律、ベースなんかはすぐに音階としてわかる。そのほかのコードで重なってくる音とかは大変だが。

まあメロディーの音階がわかるおかげで、あ、この曲のキーこれだ、なんてのもわかる。たまにわからない。てか最近ちょっとわかりづらい。劣った?

だから、日常生活で、音楽聴いた時なんかは特に「あ、この音(このメロディー)音階にしたらこれだ」なんてことよくある。ちなみにこれら音感は意識する機会が減ったり、何か(耳コピでのピアノ演奏とか作曲とか)に使わないと能力が劣ると考えている。

で、この音感をいつどうやって手に入れて、それで何をしてたか、なんて話を次回しようと考えている。これについては俺の想像も多く含まれてしまいそうだが。

気がついたらまあまあな文章量書いた。このシリーズ終わるまで毎日更新するには、こんくらいの文章量じゃないと多分続かない。いやむしろこの文章量でも続かないと思う。が、必ずシリーズ終わるまでは毎日更新し続けたい。今日付跨いじゃってるけど。。。まあ一日一個ペースってことで。